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100回以上キャンプに行った僕が伝えるキャンプ初心者への教え【服装編】

こんにちは!自称キャンプの鉄人ネモトです。今回は、キャンプに行く時どんな格好をすればいいの!?という初心者の方へ向けて、困った時はこの格好で行けば大丈夫!という回答をお届けいたします。

 

 

 

 

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揃えると高いのです

キャンプもスポーツジムもまずは格好から!って方も多いと思いますが、キャンプ系のお洋服は機能があってお洒落なものは基本的に高いです…とても高いのです。ジムウェアなら2万以内でサブまで揃いそうですが…いきなり高いものは避けた方が無難です。実際あまりハマらなかったり、年に数回しか行かないなんて良くあることなので手頃なものから購入しましょ♪

 

動きやすさ

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スリムフィットな生地はとても苦しいです。ストレッチが効いていれば問題ないのですが、それがないとキツイです。キャンプの動作は家事に近いので、その感覚で言うと動きやすさですよね!スキニーデニムは避けたいところ。

 

生地

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キャンプと言えばキャンプファイヤーですよね!又は焚き火ですよね!子供の火遊びは怒られますが、それだけ楽しいんです大人になっても。夜のひあそb…焚き火などをするとマキが「パチッ」と火の粉を飛ばします。当然火の粉なので熱いです。化学繊維の服を着ていると余裕で溶けます。なるべく耐熱系の生地を選ぶことをお勧めします。よく言われるのが綿ですね。僕自身、買って間もない服を着て行ったら袖口が溶けてて凄まじいショックを受けました。

 

帽子

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僕は帽子が似合いません。だからあまり被りたくないし、髪型も崩れるのでむしろ被りません。が、長袖と一緒で頭部を紫外線や害虫から保護してくれるので髪型に抵抗がなければ是非使用することをお勧めします。

長袖長ズボン

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虫です。キャンプ場には虫がいるのです。足元にも、空中にも虫です。彼らはいきなり襲いかかってきます。急襲された時、人間は気づかないことが多いのですが、そこで半袖だと…もうお分かりですね!長袖で行って損はありません。当然ボトムも足首までのものをチョイス。これ本当に大事。虫刺されは時としてトラウマになってしまうほどのダメージを残すこともありますので、夏場でも長袖か薄手のジャケットを持って行くと良いですよ♪日焼け防止にもなります。

 

 

シューズ

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環境が整っているキャンプ場なら普通のスニーカーでも問題ありません♪ただし、絶対汚れますので汚れてもいい靴や色を選びたいところです。白いエアフォースワンを履いて来た友達が悶絶していました。笑

また、可能ならば靴以外にもサンダルがあると便利です。テントやバンガローの出入りは以外と多く、脱いだり履いたり面倒なので、サンダルがあると便利ですよ。でもビーチサンダルは色々と危ないので靴下を履いた状態でもOKなクロックスなどが良いです。

 

備品

寒さに備える

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洋服でなくてもいいので、大判のバスタオルやブランケットを持って行きましょう!とても役に立ちます。キャンプ場は山や川付近にあることが多いですが、朝晩がとにかく冷えます。家着では寒さに耐えられない時もあります。そんな時のブランケットの温もりは大変ありがたいものになります。

 

雨具

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キャンプ場は場所次第で天気予報が思いっきり外れることもしばしば。折りたたみ傘も悪くないのですが、カッパがベストです。両手が使えるし、全身を覆ってくれます。一般的なカッパだとムレやすいのでGore-Tex素材のものがあるとなお良しです!これはキャンプだけでなく様々なシチュエーションで使えるので購入してもいいかと思います♪

 

リュック

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やっぱりリュックがあると便利です。バッグでもいいのですが、片手が使えなくなってしまうのは機能的ではございません。内容量が多く、側面にペットボルが入るスペースがあると重宝しますよ♪

 

まとめ

帽子:髪型が気にならなければ欲しいところ

シャツ:長袖のもの(化学繊維NG)

ボトム:足首までのもの

靴:スニーカー(汚れOK)とサンダル

備品:カッパとブランケットorジャケットor大判のバスタオル

 

靴だけでなく全体的に汚れますので、汚れてもいい服を選んでアクティブに楽しんじゃって下さい!お洒落も大事ですが、それよりもガシガシ遊べる格好がいいですよ♪